鍋田辞書でのEPWING形式の検索
最終更新日 2011.11.24
鍋田辞書 EPWING/電子ブック対応リスト
主な対応点
主な未対応点
設定
その他
EBライブラリについて
最近のEPWING関連の変更履歴と変更予定
主な対応点
- EPWINGのリンク(ジャンプ)
- 音声再生
- 画像表示
- メインウィンドウの訳語欄の外字表示
- 動画再生
- 副本の切り替え(メニューの「設定」で行う)
- 起動時の副本の指定(Ver 4.6から)
- EPWINGメニュー(検索ではなくメニューからEPWINGを読む機能)
- 著作権表示
- 完全一致検索(EPWINGデータにインデックスがある必要あり)
- 前方一致検索(EPWINGデータにインデックスがある必要あり)
- 後方一致検索(EPWINGデータにインデックスがある必要あり)
- 条件検索(EPWINGデータにインデックスがある必要あり)
- クロス検索(EPWINGデータにインデックスがある必要あり)
- インクリメンタルサーチ(EPWINGデータにインデックスがある必要あり)
インクリメンタルサーチは前方一致のインデックスを使用します。
- 電子ブックDD-CH10の小学館、中日/日中辞典もGB2312コードの範囲内において中国語の漢字が表示可能
GB2312の範囲外の中国語の漢字は表示できません。
Windows XP/Vistaだけでなく、Windwos 98/98SE/Meでも中国語電子ブックEBXA-Cの検索が可能です。
鍋田辞書では、中国語電子ブックEBXA-C対応のためにEBライブラリに改造を加えています。
- MCL社EPWING版英辞朗で通常のEPWINGソフトでは使えない英辞朗タグのリンクジャンプが可能。
現在、見出しの外字表示に対応していないのが最大の欠点だと思います。
概ね全体的に対応し、実用レベルの検索ができます。
副本とは、ひとつのEPWINGデータ内に複数の辞書データがある場合、そのひとつひとつのデータのことです。
主な未対応点
- メインウィンドウの訳語欄以外の外字表示(検索リストウィンドウの見出しと訳語とメインウィンドウの単語表示欄)に未対応。
これが最大の欠点になっています。
見出しに全く外字を使用していないデータや、見出しにほとんど外字を使用していないデータもあるのでデータによっては目立ちません。
EPWINGで言う外字とは、対応文字コードに無い文字を表示するためのビットマップ画像情報のことです。
EPWING規格では文字コードがJIS X 0208のみで対応文字数がかなり少なくなっています。
- 訳語欄の検索はできません。
インデックスによる検索のみです。
現在、EPWING/電子ブック対応の開発は力を入れていません。
EPWINGという規格は古く現在ではほとんど使われなくなっていること、Unicode非対応規格で多言語の外国語に向いていないこと、古くから他の多数の対応ソフトがあること、鍋田辞書メインの対応データでUnicodeデータの開発に忙しいのが理由です。
↑鍋田辞書 EPWING広辞苑第五版動画

↑研究社 新英和・和英中辞典を検索した例

↑岩波書店 広辞苑 第五版を検索した例

↑EPWING化したPDD百科辞書を検索した例

↑MCL社EPWING版英辞朗を検索した例。通常のEPWINGソフトでは使えない英辞朗タグのリンクジャンプができます。
MCL社EPWING版英辞朗にはEPWINGのリンクジャンプ情報が含まれていませんので鍋田辞書のように英辞朗タグを認識するソフトが望まれます。
発音記号は外字で表示され、読みにくいシフトジスの代替文字ではありません。
EBライブラリについて
鍋田辞書のEPWING対応は
EBライブラリを用いて実現しています。
EBライブラリの著作権者はMotoyuki Kasaharaさんです。
EBライブラリはModified BSDライセンスであり無保証です。(使用料金は発生しません。)
鍋田辞書にEBライブラリを使わせていただいたMotoyuki Kasaharaさんに感謝します。
現在鍋田辞書でEBライブラリを改造して使っています。
改造により、EBライブラリVer 4.3が対応していなかった電子ブックの音声再生ができます。
また、EBライブラリVer 4.3が対応していなかった電子ブックの辞書タイトルもいくつか対応しました。
改造により新規対応した辞書タイトルは福武書店の辞書、SANSYUSYA CD Word 英仏独日辞典などです。
(CD Word 英仏独日辞典は、メニューのみで現在、複合検索には対応していません。)
その他
- 訳語欄をドラッグして反転させた文字列の検索が可能
- リンクをクリックした後の訳語欄に、「Modoru」リンクを自動追加しています。
この「Modoru」リンクをクリックすればリンクにジャンプする前の見出しに戻れます。
- 鍋田辞書はユニコード対応ですので符合付きのローマ字を文字化けさせずに入力できます。
メインウィンドウの「ローマ字符号など無視」のチェックボックスをチェックすると、符号付きローマ字やを普通のローマ字に変換して検索できます。
このチェックボックスのチェックで入力したフランス語のセディーユはCに変換してから検索します。
上記以外の鍋田辞書の検索指定はほぼ全て効きません。
設定
メニューの「データ」の「各種データ登録と辞書設定」でデータ設定画面を開き、右上にある「鍋田/PDIC/EPWING/TEXT/CGI」の選択リストで「EPWING」を選び、EPWING/電子ブックデータのある辞書フォルダ(CATALOGまたはCATALOGSのあるフォルダ)を設定し、「設定セットして閉じる」ボタンをクリックすることで利用できます。
CD-ROMを検索する場合はCD-ROMがDドライブなら、辞書フォルダは「D:\」と設定します。
辞書フォルダはハードディスク内に置くこともできます。
辞書データがあるフォルダを探す機能はありません。
フォルダ名を直接入力しなくても、「参照」ボタンをクリックしてマウスでフォルダ選択も可能です。
鍋田辞書は、EPWINGデータを直接読み込むことができて、データ変換や鍋田辞書用のインデックス作成などの前手順は必要ありません。
鍋田辞書はEPWINGデータとPDIC for Win32バイナリデータとPDIC for Unicodeバイナリデータと鍋田辞書独自形式バイナリデータ、テキストファイル、鍋田CGIデータの6形式を同時検索することも可能です。
最近のEPWING関連の変更履歴と変更予定
Ver 4.8でのEPWING関係の改良予定
- EPWiNGのインクリメンタルサーチで読み込む件数を固定し、検索速度が極端に遅くならないようにする。
Ver 4.7でのEPWING関係の改良
- EPWINGの場合にメインウィンドウの単語欄を消す仕様をやめ、メインウィンドウの「単語隠す」ボタンでオンオフできるようにした。
Ver 4.6(2011年7月25日)でのEPWING関係の改良
- EPWING表示では重複してあまり意味がなかった単語専用表示欄を非表示にしてその分、訳語欄を広くしました。(Ver 4.7で仕様変更した)
- データ設定画面でプログラム起動時の副本を指定できるようにしました。
複数の副本があるEPWINGデータでは便利です。
OSが日本語環境の場合、タイトルバーに副本名を表示するようにしました。
何の辞書を検索しているのかが分かりやすくなりました。
- EPWING検索時に「検索中止」ボタンが効かない問題を修正しました。
Ver 4.5でのEPWING関係の改良
- EPWINGのリンクのジャンプができなくなっていた不具合を修正しました。
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